私鉄特急の特徴



JRの特急といえば、在来線の最上位種別で、特急料金が掛かってなおかつ指定席が基本という、感じですが
私鉄の特急といえば会社によって千差万別。

今回は大手16社を中心に色々と見て行きたいと思いまする。


※分類は管理人が独自に付けたものです。
通勤ライナーは除外(TJライナーとか京急ウィングとか)

TYPE1有料特急
1-1観光特急型

こちらでは、東武特急スペーシア、西武特急、小田急ロマンスカー、近鉄特急しまかぜや阪伊特急など、南海特急こうや
などが挙げられる所。

基本的には観光地への輸送が主目的ではあるが、区間運転の系統や停車駅設定等で、朝夕のホームライナー的役割を担うものも存在する。

東武特急スペーシア

小田急ロマンスカーHiSE

この系統の特急は各社の顔である傾向が強いです。
例えば
小田急といえば箱根が思い浮かぶ人が多いでしょう。
小田急のCMでは箱根に行くならロマンスカー的な感じで放映してます。

2015年の夏前に公開の「ロマンス」(主演大島優子)っていう映画は、ロマンスカーの車内販売の姉ちゃんがテーマですが、
やはりこれは小田急の箱根に行くならロマンスカーという一種のマーケティング戦略です。


1-2都市間輸送型

東武特急りょうもう、近鉄特急の名阪特急が代表格
この辺は大方のJR特急に近いものがありますね。

東武特急りょうもう

近鉄の名阪特急は、新幹線よりはやはり時間が掛かるとはいえ、早い上に難波に直行でき安いので、結構人気なルートで、新幹線と張り合ってます。
東武特急の方は、終着地が両毛地方というJRじゃ都内から直通で行けないという事もあり、こちらも割かし定着したルートです。

特徴としては、その特急において大きなアドバンテージを持っているということですね。


1-3空港連絡特急型

京成スカイライナー、名鉄ミュースカイ、南海ラピートが該当
その名の通り、国際空港に連絡する特急です。

1-1の観光特急と同じく通勤ライナー的役割を持つ列車もある
京成はモーニングライナーやイブニングライナー、
名鉄は、もはや名物の特別停車が朝の名古屋方面行で存在し、
南海の場合はラピートβが該当する所でしょうか。

京成スカイライナー

名鉄ミュースカイ

南海ラピート

こちらは企画券が充実していたり、特急料金自体がそもそも安いとか、値段が抑え目になっている事が多いです。
他社鉄道や航空会社とのタイアップ絡みも多いのはやはり空港連絡特急であるからでしょう。
TYPE1のなかでは一番競合が激しいですから
名鉄の場合は座席指定券ですが…
ミュースカイは全車特別席(指定席)なので実質有料特急として…


TYPE2一部特別車/指定席車

こちらは南海サザンと名鉄のミュースカイを除いた大体の特急・快特が該当

名鉄パノラマスーパー

ある意味一番現実的な運行形態です。
TYPE1-2と下記のTYPE3を足して二で割ったようなもんです。

指定席券が必要な号車と不要の一般車が一つの列車にまとまっています。
それ以外で特徴という特徴は無いかな…


TYPE3一般特急

こちらが一番多いパターンでしょうかね。
数が多いので、エリアごとに分けます。
共通事項は、競合路線があるってところですかね。

3-1首都圏エリア

京急線

東急東横線

京成線

東海道線や横須賀線・総武快速線、東京モノレールが主な競合関係

京急なんかだと、快特を主軸に据えて割とJRより多いか同等でやってます。
東横線は、急行と合わせて、こちらも本数と安さで。
京成はまあ…はい。

京王線も割とそんな感じです。

とは言っても通っている場所考えればどっちかというとJRとはほどんど棲み分けに近いんですけどもね。
自社線の優等種別の一つって言う感じ

3-2京阪神エリア

阪急電車

京阪電車

阪神電車

この辺は御三家みたいなもんですw
JRの新快速と競合です。

私鉄側は運賃の安さ・ターミナルの立地・本数の多さ・途中駅で勝負ってところです。
実際はターミナルの立地・本数の多さを考えれば新快速とどっこいどっこいってところも割とあります。
この辺の競合は全国でもトップレベルの質を叩き出してます。

利便性から車両や座席などの質といい…

3-3北部九州エリア


まあ、西鉄電車しか存在しませんが…

鹿児島本線と競合…なんですが、
運賃の安さからターミナルの立地、本数の多さまで至るところで西鉄電車の方が便利なんですよね。

速さは互角ってところですが。JRでは都市間特急が多いですし、自他社含め宅地・都市開発を行った経緯から西鉄電車の方が分があります。
競合と言うよりは棲み分けといった方が正しいですかね。



ざっとこんなもんですがいかがでしたでしょうか。


トップページに戻る






inserted by FC2 system