2023年ドイツ旅行1


当ホームページでは初物というわけでドイツに行ってまいりやした。
外国語苦手なんですけどね(笑)
コロナ渦からの3年越しってことでどうぞ
・10/4

というわけで羽田空港からNH203便に乗ります。
第3ターミナルからは人生初ですね。
結構満席近い感じで埋まっていました。
管理人はたまたまエコノミーでも一番後ろの2列側の窓側にオンラインチェックインで取れたんですが、
壁までスペースがあるゆえに全然寝付けないです(笑)
満席じゃなきゃアレですね…

・10/5

フランクフルト空港での一枚
この時期の早朝5時台は全然暗いっすねぇ。
無事に入国審査もパスして(ってか割と質問あっさりだった)、ドイツに入国
ANAが使うターミナル1Bは変わってまして、入国審査終わったら税関ありますが、これはあくまでも機内持ち込みが対象で、
ここ抜けると一旦一般エリアに出て、バケージクレームで預入の税関って感じ。
預入なけりゃ一般エリア出た時点でそのまま駅に向かえるんですけどね。
なんでEUってかシェンゲン内乗継だと結構ややこしいらしい。
入国審査は人間と機内持ち込み荷物は最初にシェンゲン域内に入った時点で入国審査とその税関で、預入は乗継後の受け取り時って事だそうです。

あ、余談ですがヨーロッパだと100ユーロ札で少額の買い物しようとすると嫌がられます。
釣りの問題とか色々。
時間あるのでちょっと飯食って、空港長距離駅へ

ちょうどICE1がいました。
初代です。これに乗る訳じゃないですけども。


上からICE4・ICE3のBR403
台車はどうも日本でいう所の軸梁式のようですね。
っていうかうん、そんなに変わんなさそう。見てくれだけなら。
まあ、板バネ式のミンデン台車ってドイツ鉄道発祥だし。
(軸梁式はICE4だとM車だけです)

フランクフルト空港長距離駅(Frankfurt Flughafen Fernbf)からシュトゥットガルト(stuttgart Hbf)まで
ICE513便に乗ります。
車両はICE4

マンハイム中央駅(Mannheim Hbf)ですれ違ったICE
結構接続とかで路線網をカバーしているようで、実際このICE513便もそうでした。
だから5~10分の遅れとかは出ちゃうときもあるんですけどね。

2等座席
これリクライニングしないように見えてリクライニングします。
座席下のレバー引くとちゃんと座面が前にスライドしてリクライニングするやつ
日本人には確実に慣れないやつ
座席番号のところのパネルは座席指定が入ってる席であればその区間が書いてあったりします。
ってかICEに限らずドイツ鉄道は自由席が基本で、
フレックスの乗車券なら列車の指定もありません。(割引乗車券は列車指定あり)
なんで、単純に入線してきた感じで空いてたから予定より1本前の列車に乗りました。

フランクフルト空港からマンハイムまでは在来線(リートバーン Riedbahnっていうみたいです。)を経由するので
出ても160㎞/hくらいしか速度出ません。(マンハイム手前ではスイッチバックしないための短絡線通りますが)
マンハイム越えると高速線を経由するのでこんな感じの速度で走ります。

というわけでシュトゥットガルト中央駅

ここでシュトゥットガルトエリアの一日券を購入
シュタットバーン(Stadtbahn)っていう路面電車と地下鉄を足して二で割ったような電車

中央駅から乗り換えていってマリエンプラッツ(Marienplatz)へ

これzackeって言って、アプト式鉄道なんですが路面電車っていう色々と面白いやつ
乗ってる感じはマジ路面電車

終点のDegerlochにて
自転車専用の車両が連結れされています。
シュトゥットガルトって盆地なんで結構自転車需要もあるみたいで。


シュトゥットガルトTVタワーにて。

シュタットバーンの終点Ostfildern(…読み方忘れた)

連接バスに乗り換え
このバスベンツ製です。
で、つづら折りの道を連接バスがスイスイ降りていくの凄く迫力あります。
エスリンゲン(Esslingen(N))が終点なのでそこで下車

ホームに上がったらICの客車が。
これは古い方ですね。
客車ですが運転台付き。
総括制御で機関車が後ろでも運転できます。プッシュプルってやつですね。


エスリンゲンからシュトゥットガルト中央駅まで乗ったRE
機関車はBR146でした。
こいつもプッシュプル
機関車側に乗ったけどそんなに押される感じも感じなかったなぁ。

ICE3最新型のBR408
ってかICEシリーズ通しても最新型
…BR407も見てくれそんな変わんなかったと思いますが。
ICE4シリーズがICE1の置き換えだったりで250~260㎞/hの性能で抑えてるのに対して、
BR408は300~320㎞/h出せるようになってます。
ってかドイツの鉄道網っていうかそんな感じだとICE4でも十分らしいですが。

・10/6 
ドイツ現地時間二日目です

朝8時にシュトゥットガルト中央駅からおはようございます。
BR101電気機関車です。
ICで200㎞/h出せるDBの機関車群ではエース級の機材です。

OBB(オーストリア国鉄)の1116型が引くナイトジェット
イタリアはベネティアからの寝台列車
多分ですがハンガリーはブタペストからの客車も交えて、オーストラリア各地や
ドイツはミュンヘンを経由してシュトゥットガルトまで来ています。
欧州は地続きなのでこういう国際列車も来ます。
ICEやTGVはフランス~ドイツで相互乗り入れしていますし。オランダに乗り入れる便もまたしかり

この日乗るはこのBR442(?)
SWEG(南西ドイツ鉄道シュトゥットガルト)運行の電車
まあ日本でいえば第2種鉄道事業者って感じの鉄道です。
運賃はDBタリフでもOKですし

というわけでテュービンゲン中央駅(Tübingen Hbf)


テュービンゲン城での眺め
ここではテュービンゲン大学博物館もございます。
ちなみにテュービンゲン中央駅からは相当の坂です(笑)
あ、そうそうテュービンゲンは大学の街です。

こちらは市街地でのマーケットをやってる広場
世界の車窓からとかで見そうな雰囲気
実際になんか買いたくなるほどの空気感ですが、生鮮食品がメインなので…
ヨーロッパならではの古い町並みが残ります。
ネッカー川沿いの店で昼飯にして…

テュービンゲンの市街地からは少し離れた
BOXENSTOPっていう個人が収集したような博物館
こちら、掲載の自動車コレクションに限らず鉄道や船舶模型もかなり展示されていまして、
乗り物が好きなヲタクには相当たまらないミュージアムです。
建物自体は狭いですが、BMWやVWの旧車、フェラーリ等の旧車も展示されています。
管理人はあまり車には詳しくないですが、それでも相当にそそられます。
なんか運転してみたくなります。見た感じ左ハンドルMTですけども。
管理人はMT免許ですが、教習所出て以来自家用車や社用車はATしか運転していません(笑)
日米以外はMT車が人気みたいです。(日米は渋滞や長距離勝ちってのが背景だそうで)

そんなこんなで歩き疲れてテュービンゲン中央駅に行ったら何だかトラブルで電車が動きませんでして、
15;05のシュトゥットガルトに向かう電車に乗ろうと思ったんですが、色々あって
16;15頃のヘレンベルク行きに乗ることになりました。
乗車券はそのままで良いって話なんで。
現地らしき方も大混乱で、外人の管理人なんかもうあれですよ(笑)
ドイツ鉄道アプリの通信エラーだし。(現地の方もそうみたいでした。話した感じ)
係員によって回答が色々でしたが、駅の電光掲示見て、「これ、駅の情報サイトもエラーか?」とふと思いまして、
その駅情報サイト(https://www.bahnhof.de/en)では駅の掲示板と同じ情報が取得できて、
こちらでは情報がタイムリーに行けたので、そのスマフォ画面見せて、
「Stuttgart is this train OK?」なんっつうてやってたら、
まあ通じまして、ヘレンベルク(Herrenberg)経由で行け(要約)って回答を引き出しました。
下手に拙い英語や現地語で頑張らないで、スマフォ画面見せながらの方が通じるなぁと実感www
で、何か色々と日本でドイツ鉄道についてググって知った↑の駅情報サイト知ってて良かったなとw
まあDBアプリが便利なんですがこういうのも知ってて良かったと。
ちゅう訳で画像はBR440、管理人を救ったテュービンゲンからヘレンベルクの支線的な列車

ヘレンベルクからはシュトゥットガルトSバーンでシュトゥットガルト中心街へ
丁度管理人宿泊ホテル最寄り駅通るし、まあいろんな列車に乗れたし、
ドイツの鉄道の洗礼を体験したというわけで、結果オーライってことで(笑)


シュトゥットガルト飯ログ

Alte kanzieiのシュバーヴェンプレート
豚肉とパスタのマッシュルームソースソテー

Caris Brauhausのサラダボウルとシュニツェル
共にビールと(笑)
テュービンゲンではソーセージとフライドポテトのチリビーンズソース掛け

まあ、三店行ってどれもウマいっていうか味自体馴染むって感じで、本場のリアルガチ洋食って感じ。
ちなみに一皿でも結構量多いので、一人一皿でも十分満足できると思います。
画像のシュトゥットガルトの2点はSciller platzにある所です。
近くにkioskもありますし丁度良いですよ。



→その2へ続く

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